口周りのニキビ!原因とその効果的な対策方法とは?

ニキビ

どうも、ブログ管理人のしおりんです。

ゆるゆるなアラサー独身女子です。^^

私はほんの数年前までカサカサやザラザラな肌に悩んでいたんですが 必死になって調べて、いろいろと試してみたの。

そしたら、少しずつ良くなったの。(^^)

ブログではお肌について色々と発信していきますね。

 

さて、口周りに白いポツポツの嫌なアイツ(ニキビ)ができたら、ヤッカイですよね。

以前、10代はニキビで、20代以上が吹き出物と言っていたけど、 最近では、20代以上は大人ニキビと言いますよね。

その大人ニキビだけど、10代のニキビとは原因が違うんですよ。

 

10代のニキビは、成長期のホルモンバランスの崩れによる皮脂過剰が原因なので 洗顔をすれば、改善されたけど、 大人ニキビは、色んな原因が重なり合っている事が多いんです。

私の場合は、2つ当てはまってました。

放っておくと大変なことになるから、早いうちにケアしてくださいね。

 

そこで、今回は、口周りのニキビの原因とその対策方法についてお伝えしますね。

ニキビはなぜできるのか?

口周りのニキビをお伝えする前に、ニキビが発生するメカニズムからお伝えしますね。

ニキビは、皮膚の毛穴が皮脂で詰まって、アクネ菌が繁殖して吹き出物がでた状態をいいます。

アクネ菌は、人間の皮膚に多く存在していて常在菌のひとつです。

常在菌は、皮膚を正常に保つために必要な菌なんですよ。

 

だから、アクネ菌は良い菌です。

やっかいなのは、アクネ菌は、皮脂が大好物なんですよ。

アクネ菌が多く存在する場所は、皮脂量が多い、顔や背中、胸なんです。

だから、顔や背中、胸にニキビが出きやすいんです。

 

10代の思春期のニキビは、成長するために必要な男性ホルモンの働きが活発になるので、 皮脂分泌量が大幅に増えます。

やがて、洗顔を怠ってたら、毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌が繁殖してニキビになるんです。

しかし、20代以上の大人ニキビの原因は、単純ではないです。

次は、大人ニキビで特に多い、口周りのニキビの原因についてお伝えしますね。

 

口周りのニキビの原因はこの3つ

にきび1

口周りのニキビの原因についてお伝えしますね。

 

1.ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れると皮膚のターンオーバーの周期が乱れます。

ターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わる周期のことで、20代では約28日で加齢とともに遅くなります。

ターンオーバーの周期が乱れると、皮膚表面に古い角層が残って厚い層になり、皮膚が硬くなります。

やがて、皮脂が排出されにくくなり、毛穴の周りに残り、アクネ菌が繁殖してニキビがでます。

 

 

ホルモンバランスといえば、我々女性では、生理も関係します。

生理前にニキビが出る人もいますよね。

女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。

排卵後から月経開始期の中間である黄体期に入ると黄体ホルモンが多く分泌されます。

 

黄体期は、頭痛や腹痛など起きやすくて嫌な時期で、 黄体ホルモンは、男性ホルモンと似た働きをするので、皮脂を過剰に分泌してニキビになりやすいです。

生理前にできるニキビは、あごによくできます。

 

2.胃腸の不調

 

胃腸の調子が悪くなると新陳代謝や免疫力を低下させます。

体内に十分な栄養が吸収されず、ターンオーバーが乱れるので、 古い角層が残って厚い層になり、ニキビができやすくなります。

また、便秘になると老廃物が腸の中に留まるので、毒素が腸から吸収されて、 その毒素が原因となってニキビができやすくなります。

 

3.乾燥肌

 

意外かもしれないけれど、乾燥肌もニキビができやすいです。

お肌が乾燥すると、皮膚の角層が硬くなるので毛穴が小さくなります。

それで、少しの皮脂でも毛穴が詰まりやすくなります。

やがて、ニキビができやすくなるの。 洗顔のやりすぎはダメですよ。

 

口周りのニキビで効果的な対策はこれ

美容する女性1

 

1.ホルモンバランスの乱れが原因の場合

 

(1)ストレス緩和

  ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

  だから、ストレスを溜めないことが大事ですよ。

  音楽聴いたり、自然に触れたりして脳をリラックスさせてあげてくださいね。

 

(2)バランスが良い食事

  食生活の乱れはよくないですね。

  ビタミンAやビタミンB2が多い食べものを食べてくださいね。

  具体的にいうとね。

 

 ①ビタミンA

   緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃなど)、たまご、しそなど。

   特徴は、毛穴詰まり解消、ターンオーバー改善。

 

 ②ビタミンB2

   たまご、納豆、チーズ、海藻類など。

   特徴は、皮脂分泌抑制。

 

 ③ビタミンB6

   まぐろ、鶏ササミ、にんにくなど。

   特徴は、皮脂分泌抑制、新陳代謝促進。

 

  控えるべき物

   油っこいもの。

   砂糖が多いお菓子。

 

(3)睡眠

 

  睡眠不足はお肌の大敵よ。

  早く寝てね。

 

2.胃腸の不調

 

(1)食事量を減らす

 

  食べ過ぎが胃腸の不調だったりするので、食べる量を減らしてくださいね。

 

(2)よく噛む

  あまり噛まないと、胃酸過多になって胃が荒れやすくなります。

  ゆっくりよく噛んでくださいね。

 

(3)空きっ腹にアルコールやカフェイン入り飲料は飲まない

  空きっ腹にアルコールやコーヒーや緑茶など飲むと胃が荒れますよ。

 

(4)食物繊維の摂取

  便秘には、食物繊維をしっかり摂ってください。

  さつまいも、ごぼう、豆類など。

 

(5)適度な運動

 

  便秘解消には、適度な運動が必要ですよ。

  ウォーキングなどを始めてはどうでしょうか。

 

(6)ストレス緩和

  ホルモンバランスでも書きましたが、ストレスが溜まると胃腸が悪くなりやすいですよ。

 

3.乾燥肌

 

(1)洗顔の方法に注意

 

  洗顔のし過ぎに注意して下さいね。

  ニキビだからどうしても皮脂を落とそうと考えるので洗ってしまうけどね。

  洗顔する時は、ゴシゴシと洗わずにぬるま湯(35,6℃ぐらい)でやさしく洗ってくださいね。

 

 (2)スキンケア

  油分の多い乳液などは、控えてくださいね。

  乾燥肌でニキビの方は、とにかく保湿してくださいね。

  保湿成分で最も効果が高いといわれるセラミド配合の美容液を使ってくださいね。

 

  私もセラミド配合美容液のおかげで、乾燥肌はよくなりましたよ。

  皮膚科専門のドクターもアトピーの治療などでも使い始めていますよ。

 

  あとひとつ、ビタミンC誘導体配合の美容液もいいですよ。

  ビタミンC誘導体は、ニキビの炎症を抑制効果や、皮脂分泌抑制効果があるの。

  ビタミンCは、壊れやすい成分ですので化粧品には使いにくかったんです。

  ビタミンC誘導体は、壊れにくくするために化学的に作られました。

  ビタミンC誘導体には、3種類あります。

 

  ①水溶性

    化粧水や美容液に配合されます。

    成分表示では、アスコルビルリン酸エステル塩、アスコルビルリン酸Naです。

 

  ②油溶性

    クリームに配合されます。

    成分表示では、 テトライソパルミチン酸アスコビル、ステアリン酸アスコピル、パルミチン酸アスコルピルです。

 

  ③混合型

    水溶性と油溶性の長所を取り入れたもので浸透性がかなり高い。

    成分表示では、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naです。

 

セラミドとビタミンC誘導体を配合した美容液を使ってくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、口周りのニキビができる原因と対策についてお伝えしました。

あなたは、原因はどれが当てはまりましたか?

私はホルモンバランスと乾燥肌です。

 

決して、無理をせずに対策をしてみてくださいね。

あなたの肌活の参考にしていただければ幸いです。

 

今日のおさらいは、次のとおりです。

 

口周りのニキビの原因

1.ホルモンバランスの乱れ

 ターンオーバーが乱れて、角層が厚くなり皮脂が毛穴に詰まりアクネ菌が繁殖する。

 生理の黄体期には、皮脂分泌過多になりやすくなる。

 

2.胃腸の不調

胃腸の調子が悪くなると新陳代謝や免疫力を低下させる。

体内に十分な栄養が吸収されず、ターンオーバーが乱れるので、 古い角層が残って厚い層になり、ニキビができやすくなります。

また、便秘になると老廃物が腸の中に留まるので、毒素が腸から吸収されて、 その毒素が原因となってニキビができやすくなります。

 

3.乾燥肌

お肌が乾燥すると、皮膚の角層が硬くなるので毛穴が小さくなります。

それで、少しの皮脂でも毛穴が詰まりやすくなます。

やがて、ニキビができやすくなります。

 

口周りのニキビの効果的な対策

1.ホルモンバランスの乱れが原因の場合

(1)ストレス緩和

  適度な運動やストレス発散をすること。

 

(2)バランスが良い食事

 緑黄色野菜などを摂って、バランスの良い食事を心掛けること。

(3)睡眠

 質も良い睡眠をすること。

 

2.胃腸の不調

(1)食事量を減らす

  食べる量を減らすこと。

 

(2)よく噛む

  ゆっくりよく噛んでくださいね。

 

(3)空きっ腹にアルコールやカフェイン入り飲料は飲まない

  空きっ腹にアルコールやコーヒーや緑茶など飲むと胃が荒れます。

 

(4)食物繊維の摂取

  便秘には、食物繊維をしっかり摂ってください。

  さつまいも、ごぼう、豆類など。

 

(5)適度な運動

  適度な運動をすること。

 

(6)ストレス緩和

  ストレス発散をすること。

 

3.乾燥肌

(1)洗顔の方法に注意

  洗顔のし過ぎに注意して下さいね。

  洗顔する時は、ゴシゴシと洗わずにぬるま湯(35,6℃ぐらい)でやさしく洗うこと。

 

(2)スキンケア

  油分の多い乳液などは、控えてくださいね。

  セラミドとビタミンC誘導体配合の美溶液を使うこと。