乾燥肌でかゆみがでた時は薬よりクリームがおすすめ!

クリーム

どうも、ブログ管理人のしおりんです。

ゆるゆるなアラサー独身女子です。^^

 

私はほんの数年前までカサカサやザラザラな肌に悩んでいたんですが 必死になって調べて、いろいろと試してみたの。

そしたら、良くなったの。(^^)

ブログでは、お肌について実践してきたことや気づいたことなどを発信していきますね。

 

さて、冬の寒い季節は、乾燥肌の人には、かゆみがツラいよね。

かつて、私も冬のかゆみが相当ツラかったのよ。

カイてもカイても、さらにかゆくなるのよね。

冬は大キライでした。(><)

かゆいからといって、カイいてはいけないことはわかるよね。

お肌がボロボロになって、乾燥肌が悪化するだけだからね。

「では、乾燥肌でかゆみを止めるにはどうすればいいの?」

 

すぐに思いつくのは、塗り薬よね。

 

「でも、乾燥肌に塗り薬は大丈夫かしら?」

 

心配するのも当然ですよね。

間違ったものを使うと悪化する場合もありますから。

 

そこで、今回は乾燥肌でかゆみの症状が出た場合、おすすめするクリームを3つご紹介するわね。

また、乾燥肌でかゆみの症状がでないようにするための日常生活においてするべきコト3つについてもお伝えしますね。

 

乾燥肌でかゆみがでた時! 薬よりおすすめするクリーム3つを紹介!

乾燥肌にとって冬の寒い季節は、かゆみでツラい季節ですよね。

カイてはいけないっていうし、塗り薬をつけたいけど、何をつけたらいいのかわからないよね。

かつて、乾燥肌だった私がおすすめする、市販の塗り薬を3つ紹介するね。

 

塗り薬には大きく分けて2つあるのよ。

まず、軟膏よ。

ステロイド剤軟膏とか有名だよね。

軟膏は、皮膚科で治療薬として処方してくれることが多いよね。

市販でも有名な軟膏はあるけれど。

軟膏とは、ベタベタした油脂性基剤のことよ。

皮膚を保護する作用は強いが皮膚への透過性がよくないの。

掻きむしった皮膚やひび割れした皮膚には刺激がないのでよいの。

 

2つ目がクリームよ。

市販であるし、馴染みがあるよね。

クリームは、水と油を混ぜ合わせて作った乳剤性基材のことよ。

軟膏ほどベタつきはなく、皮膚へ浸透しやすいの。

皮膚が厚くなった箇所に塗ると角層に浸透しやすいのよ。

 

今回は、乾燥肌は、乾燥肌そのものを改善することがかゆみがおさまる近道なので

乾燥肌を改善するクリームを3つ紹介するわね。

 

ワセリン1

1.ワセリン

 

  油のなかで最強でかつ安全な油がワセリンよ。

  商品名によっては、ヴァセリンって表記してるとこもあるの。

  皮膚科でやけど等で処方する時もワセリンを使うわよ。

 

  油は、紫外線によって酸化するんだけれど、 ワセリンは、馬油や椿油など油の中では一番酸化しにくいの。

  酸化はお肌には大敵よ!

  ワセリンは皮膚の水分の蒸発を防ぐ効果があるの。

  油が皮膚を覆ってくれるので、一時的に乾燥した肌が刺激から守ってくれるの。

 

  乾燥肌は、皮膚の角層のバリア機能が低下しているのよ。

  だから、ワセリンが皮膚をコーティングしてくれるのでかゆみが止まるのよ。

  ワセリンがいいところは副作用がないので安全なのよ。

 

  塗る量は少量にしてね。

  ベタベタするからね。

  私は初め塗る量を間違えて、服を汚したことがあるの。

  塗る時はこすらずに、やさしくポンポンと押しつける感じでね。

 

  使う箇所としては、お肌が粉を吹くところや目元、唇などに使うのがおすすめよ。

  ワセリンは刺激が少ないので、乾燥肌が進行して、敏感肌になった箇所でも使ってもいいわよ。

  但し、ワセリンは、あくまでも一時的な処置として使ってね。

  皮膚の角層の保湿を取り戻すことはできないので、残念ながら乾燥肌の改善にはならないのよ。

 

2.セラミド配合クリーム

  乾燥肌でかゆみがある方に一番おすすめなクリームは、セラミド配合クリームよ。

  お肌のうるおいは、皮膚の角層の皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、角層細胞間脂質という 三つの物質の働きによって保たれているのよ。

 

  そのうち、お肌の水分保有量は角質細胞間脂質が80%を占めているの。

  セラミドが角質細胞間脂質の成分で約4割を占めているのよ。

  だから、セラミドを補給すると乾燥肌の改善に繋がるのよ。

  セラミド配合クリームを塗ると、かゆみはおさまるわよ。

 

  セラミドには、色々と種類があるの。

  一番おすすめなセラミドは、ヒト型セラミドよ。

  ヒト型セラミドとはね、酵母から作らていて、人間のセラミドに一番近いといわれているの。

  お肌への刺激も弱いから敏感なお肌にも安心なのよ。

 

  皮膚科の医師も注目の成分よ。

  クリームの表示成分としては、「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」のように、「セラミド」の後に番号がついた形で書かれているの。

  お肌に不足しやすくなるセラミド2かセラミド3のどちらかが使用されているケースが多いの。

  最近では、分子が小さくなったナノセラミドが開発されたのよ。

 

  分子が小さいのでお肌の角層の奥深く浸透するの。

  まだまだ、ナノセラミド配合の化粧品は高額だけどね。

 

3.ヒアルロン酸配合クリーム

  最後に、ヒアルロン酸配合のクリームについてお伝えするわ。

  ヒアルロン酸は、保水力が優れた物質よね。

  ヒアルロン酸1gで約6リットルの保水力があるのよ。

 

  ヒアルロン酸は、2種類あるのよ。

  高分子ヒアルロン酸と低分子のスーパーヒアルロン酸よ。

  乾燥がひどい時は、高分子ヒアルロン酸がいいので 今回は、高分子ヒアルロン酸を紹介するわ。

  高分子ヒアルロン酸は、一般的にはヒアルロン酸のことをいうの。

 

  クリームの表示成分としては、ヒアルロン酸Naって書かれているわよ。

  粘質は、ネットリしたところよ。

  それよりも角層に留まるので保水力に優れているから 保湿効果が高いのよ。

  ネットリとしているから、保湿時間が長いのが特長よ。

 

乾燥肌のかゆみ対策において日常生活で工夫すべき3つのこと

 

風呂1

日常生活において、乾燥肌のかゆみ対策としてかゆくならない工夫が大切なのよ。

一番気をつけなくてはいけないことは、お肌を刺激しないこと!

かゆみの原因となる、日常生活でやってはいけないことを3つ紹介するわね。

 

1.下着選び

  下着でお肌を摩擦させないような素材にすることが重要よ。

  具体的には、ウールや化学繊維ではなくて、綿や絹を選ぶことよ。

  いまや冬には欠かせない機能性吸汗発熱素材の下着(◯◯テックとか)だけど、乾燥肌には向かないわね。

 

  化学繊維でできているし、かゆみが出やすくなるのでやめた方がいいわよ。

  私がよくあったのは、下着の商品タグがチクチクしてかゆくなったことがあったわ。

  商品タグは取っちゃいましょう。  最近は、商品タグがない下着も増えてきましたね。

  あとは締め付けないタイプの下着を選びましょう。

 

2.お風呂

  お風呂も大切よ。

  冬は冷えるので、熱いお湯に浸かりたいけど、乾燥肌には熱いお湯は大敵よ。

  ぬるめのお湯に入ってね。

  体を洗う時もゴシゴシと洗わないでね。

 

  タオルもナイロン素材ではなく、綿製品がいいわね。

  綿でも繊維が長くて、柔らかい感じの中長綿や超長綿がいいのよ。

  お風呂あがりは保湿してあげてね。

 

3.お部屋

  冬は空気が乾燥するので、お肌は、カサカサやザラザラになりやすいのよ。

  乾燥肌は、皮膚の角層の保湿機能が低下しているので、空気が乾燥しているとお肌の水分は、蒸発しやすくなるの。

  だから、お部屋は加湿してあげる必要があるのよ。

 

  また、部屋が暑すぎると、お肌がかゆくなるので、暑すぎない工夫が必要よ。

  コタツや電気毛布、電気カーペットなどもなるべく使用しないでね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

カサカサやザラザラした肌である、乾燥肌でかゆみがある場合、おすすめする3つの塗り薬と日常生活におけるかゆみ対策で注意すること3つついてお伝えしました。

決して、一時的なかゆみ止め塗り薬に走らず、乾燥肌の症状を改善することにポイントをおいてください。

あなたの肌活の参考にしていただければ幸いです。

 

今日のおさらいは、次のとおりです。

 

1.乾燥肌のかゆみで効果!薬はこの3つから選のがおすすめ

(1)ワセリン

  使う箇所としては、お肌が粉を吹くところや目元、唇などに使うのがおすすめ。

  ワセリンは刺激が少ないので、乾燥肌が進行して、敏感肌になった箇所でも使ってもよい。

(2)セラミド配合クリーム

  セラミド配合クリームが一番おすすめ。

  お肌への刺激も弱いから敏感なお肌にも安心です。

(3)ヒアルロン酸配合クリーム

  角層に留まるので保水力に優れているから保湿効果が高い。

 

2.乾燥肌のかゆみ対策で日常生活で工夫する3つのこと

(1)下着選び

  素材は、ウールや化学繊維ではなく、綿や絹を選ぶこと。

  商品タグがついてないタイプを選ぶこと。

(2)お風呂

  ぬるめのお湯に入ること。

  体を洗う時もゴシゴシと洗わないこと。

  タオル素材はナイロンではなく、綿製品を選ぶこと。

(3)お部屋

  加湿すること。

  暑くし過ぎないこと。

  コタツや電気毛布、電気カーペットの使用は控えること。

 

 

(注意!)当ブログは、肌活を応援するためのスキンケアなどの情報発信をしています。

      今回の内容は、アトピー性皮膚炎の病気で乾燥肌の方は使用をおすすめできません。

      あくまでも、一般的な乾燥肌向けですのでお気をつけ下さい。

      アトピー性皮膚炎の方はお近くの皮膚科へ相談することをおすすめします。

      また、一般的な乾燥肌でも湿疹ができてたり、かなり症状が重い場合も皮膚科へ相談することをおすすめします。

 

 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。